受賞作
■大道芸と見世物
(ビデオ+ブックシリーズ、日本歴史と芸能13)
網野善彦+小沢昭一+服部幸雄+宮田登+大隅和雄+山路興造=編集委員
網野善彦+小沢昭一=対談
鵜飼正樹+橋爪紳也+樋口保美+川添裕=執筆
市川捷護+市橋雄二+古谷祐司(川添裕)=プロデュース
平凡社+日本ビクター刊
品切れ(旧定価は税込18,000円)
*第46回毎日出版文化賞特別賞受賞(同シリーズ)
A5判208頁ブック+VHS60分ビデオ 1991.01
ISBN4-582-41523-7 C0339 NDC分類番号386

網野善彦・小沢昭一両氏の巻頭対談を口切りに、失われゆく大道芸と見世物の蠱惑的世界に迫る。
[ブック]
網野善彦+小沢昭一対談「大道からの視点」
鵜飼正樹「見世物小屋の一日」
橋爪紳也「見ながしの劇場」
樋口保美「千日前の見世物」
川添裕「江戸見世物主要興行年表」(年表+解説・見世物への視点)
同「映像解説」
[ビデオ]
薬草売り・浅利昇
家相見・熊木トメ子
ハブの薬売り・園部一展
包丁売り
バナナ売り・北園忠治
見世物小屋人間ポンプ・安田里美
つく舞(茨城県龍ヶ崎市)
猿まわし・猿舞座
のぞきからくり・北園忠治/みつる
瞽女長岡ごぜの門付・金子セキ/中静ミサオ/関谷ハナ

大工の棟梁にして市川団十郎のうしろ盾、高名な戯作者にして両国の見世物の仕掛人、この魅力的な人物烏亭焉馬(うていえんば)を中心に、江戸文化と江戸落語の誕生を語る。
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●立ち読みコーナーがあります(copyrightはリンク先に表示)。

近松研究の第一人者として知られる著者の主要全論考をはじめて集成。30有余年の研究をまとめた待望の大著。巻末には廣末保氏との対談も収録し、戦後を中心とした研究史をも概観する。

ひとりの不良少年がいかに「映画」を通して、自らの人生を歩みだしていったのか? 映画監督F.トリュフォーの生涯を、第一人者が一篇の映画のように書き綴った渾身の評伝。解説=蓮實重彦。元版(初版)は1991年刊、元版(増補新版)は1994年刊。

↑元版(増補新版)の表紙 元版(初版)の表紙↑
[元版(増補新版)の解説]『大人は判ってくれない』などの作品で知られるフランソワ・トリュフォーの、初めての伝記。第1回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞した初版(1991年)に新稿と写真口絵16頁を加えた増補新版。
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日本の美術には、西欧の美術史の枠組におさまらない豊かな伝統がある。幕末から明治へと流動する時代にあらわれた、油絵を見せる茶屋、掛軸になった写真、浅草奥山の生人形などをとりあげて、日本美術と「美術史」の可能性を根底から問い直した注目作。
お知らせ
本書は「ちくま学芸文庫」に入りました。書誌データは以下の通りです。
『美術という見世物』(ちくま学芸文庫)
筑摩書房刊
定価:本体1,300円
文庫判 402頁 1999.6
ISBN4-480-08495-9 C0171
なお、図1、図14、図15、図24、図27、図32、図33、図35、図74は、川添コレクションからの提供です。

この物語はなぜ多くの人に親しまれてきたのか。鶴屋南北の原典から、歌舞伎の名演、アングラ演劇の解釈、小説、映画、マンガまで、数々の具体例から四谷怪談の魅力に迫る。
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1992年・仏ゴンクール賞受賞作。カリブの都市の貧民窟で、都市計画家と土着の語り部女性が紡ぎだす、流転の街テキサコの物語。この10年で最も注目すべき作品と評価されたフランス語/クレオール語小説、ついに偉業の邦訳なる。
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