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『芸能懇話』総目次


大阪芸能懇話会では、雑誌『芸能懇話』を発行しています。平成元年(1989)6月創刊で、三十年余の歴史を重ねてきました。以下に「総目次」を掲げます(1号から21号までと別冊全5冊)。
『芸能懇話』の購入に関して

目次検索データベースはこちら (執筆者別のほか、記事名、作品名、用語など、その部分名称でも随意に検索できます)


芸能懇話1

平成1年(1989)6月1日発行
A5判・80頁・略装(表紙木版画貼込み)
懇話会・品切れ

『芸能懇話』1の表紙

目次
設立から創刊へ (荻田清)
桂文治の番付〈資料あれこれ1〉 (肥田晧三)
『戯言集』の紹介 (荻田清)
浪花落語反対派について (豊田善敬)
〈資料紹介〉天理図書館蔵『落語大福帳』三冊 (芝光男)
速記者達の就職先 (旭堂小南陵)
SPレコードを残した上方の噺家達1 (前田憲司)
へそとそのまわり (東使英夫)
レコード上方落語寄席囃子について−鳴物の奏法と曲の出典等 (土居郁雄)
上方芝居噺・考 (小佐田定雄)
「池田の猪買い」考証 (家塚一平)

活動記録
会員名簿
編集後記


芸能懇話2

『芸能懇話』2の表紙

平成2年(1990)1月1日発行
A5判・70頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価1200円(送料別) 懇話会・品切れ

目次
〈口絵〉花枝房円馬の錦絵
曽呂利新左衛門の刷物〈資料あれこれ2〉 (肥田晧三)
桂文左衛門1 (樋口保美)
浪花落語反対派について2−池島神社に残る石燈籠 (豊田善敬)
上方落語はめものきっかけ帳1 (小佐田定雄)
SPレコードを残した上方の噺家たち2 (前田憲司)
「生人形展」後記 (土居郁雄)
《大阪ことば点描》良いはなし えぇはなし いぃはなし (東使英夫)
上方の双六数枚 〈歌舞伎の周辺資料〉 (荻田清)
御霊文楽座の観劇料金−〈上方芸能三橋文庫〉の資料から (森西真弓)
『落語家事典』補訂1

前号目次
読者へのお願い
新入会員
活動記録2
編集後記


芸能懇話3

『芸能懇話』3の表紙

平成2年(1990)12月23日発行
A5判・160頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2500円(送料別) 懇話会・品切れ

目次
〈口絵〉『大寄噺尻馬』から (田中靖冶模刻)
大正の大阪落語 (樋口保美)
〈資料紹介〉藤明派 契約証書 (前田憲司)
浪花名所昔噺連中見立 (豊田善敬、荻田清)
幕末明治初期俄の種本紹介 (宮田繁幸、荻田清)
心斎橋の大津絵ぶし〈資料あれこれ3〉 (肥田晧三)
紀州街道 飛田仕置場の題目石塔 (東使英夫)
追憶の寄席 "冨貴" (桂文紅)
愛之助と新升−近代大阪劇壇の花形役者 (森西真弓)
江島栄次郎について (土居郁雄)
上方落語はめものきっかけ帳2 (小佐田定雄)

前号目次
読者へのお願い
活動記録3
活動記録4
編集後記


芸能懇話4

『芸能懇話』4の表紙

平成3年(1991)9月1日発行
A5判・108頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別) 懇話会・品切れ

目次
『古今東西 落語家事典』補訂考証 (橋本礼一)
上方落語はめものきっかけ帳3 (小佐田定雄)
SPレコードを残した上方の噺家たち3 (前田憲司)
噺家の流行唄1−竹枝調「大都ふし」 (荻田清)
大正の大阪落語2 (樋口保美)
江島栄次郎について(承前) (土居郁雄)
歌舞伎役者の研究公演−大正九年〜十三年・大阪 (森西真弓)
にわかの現状と河内にわか (東使英夫)
「幕末明治初期俄の種本紹介」補訂 (宮田繁幸、荻田清)

前号目次
活動記録5
編集後記


芸能懇話5

『芸能懇話』5の表紙

平成4年(1992)8月1日発行
A5判・144頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2500円(送料別)

目次
《おおさかことば点描》『初天神』比較 文団冶・松喬…… (東使英夫)
二代目曽呂利新左衛門の京都時代 (橋本礼一)
大正の大阪落語3 (樋口保美)
上方落語はめものきっかけ帳4 (小佐田定雄)
SPレコードを残した上方の噺家たち4 (前田憲司)
噺家の流行唄2−菊枝作『大津画ふし』 正三作『よしこのぶし』 (荻田清)
「幕末明治初期俄の種本紹介」補訂2 (荻田清)
江島栄次郎について(承前) (土居郁雄)
仁左衛門(十一世)松竹脱退後の大阪劇壇[上] (森西真弓)
幕末明治初期俄ネタ一覧 (宮田繁幸)

前号目次
活動記録6
活動記録7
編集後記


芸能懇話6

『芸能懇話』6の表紙

平成5年(1993)6月1日発行
A5判・158頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2500円(送料別)

目次
"我やん" を悼む (桂文紅)
幕末明治初期俄種本にみるパロディについて (宮田繁幸)
余話六題 −落語・見世物 (土居郁雄)
噺家の流行唄3−菊枝・梅香合作『流行新さく 大津絵ぶし』 (荻田清)
上方落語はめものきっかけ帳5−「しじめ売り」〜「曽我の十番斬り」 (小佐田定雄)
四代目 桂文吾 (橋本礼一)
柏原市国分の河内仁ワ加 (東使英夫)
大正の大阪落語4−大正十年 (樋口保美)
仁左衛門(11世)松竹脱退後の大阪劇壇[下] (森西真弓)
SPレコードを残した上方の噺家たち5−二代目桂花咲・桂米若− (前田憲司)
噺家の墓石と碑の調査メモ (豊田善敬)
桂文治の噺本二種−『歌合噺の手土産』『新板おどけばなし暦の文句女夫けんくわ』 (肥田晧三)
『古今東西落語家事典』正誤表

表紙のことば (田中靖冶)
活動記録8
活動記録9
大阪芸能懇話会関係刊行物
編集後記


芸能懇話7

『芸能懇話』7の表紙

平成5年(1993)12月1日発行
A5判・115頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
戦後の上方落語1 付戦時下の演芸事情 (桂米之助)
桂塚碑陰銘文の解読 (芳村弘道)
末廣家扇蝶 (橋本礼一)
桂文治『おかしいはなし』(翻刻) (肥田晧三)
SPレコードを残した上方の噺家たち6−初代春団治『古手買ひ』 (前田憲司)
落語速記『崇徳院』(五代目笑福亭松鶴) (豊田善敬)
上方落語はめものきっかけ帳6−「そってん芝居」〜「茶屋迎い」 (小佐田定雄)
にわかと私 (宮田繁幸)
襲名花盛り (山本進)
襲名雑感 (中川桂)
消えた襲名−名人関三は四代目歌右衛門? (荻田清)
「愛之助と新升」その後 (森西真弓)
鉄割弥吉 (樋口保美)
活人形師 山本福松について (土居郁雄)
前田勇先生の著作について (東使英夫)
浪華しゃれ言葉逆引き辞典 (田中靖冶)

前号目次
本の紹介
日記断章
活動記録10
大阪芸能懇話会関係刊行物
編集後記


芸能懇話8

『芸能懇話』8の表紙

平成6年(1994)7月31日発行
A5判・104頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
〈口絵〉浪花三友派落語幹部会ポスター・大阪落語林家派ポスター
四代目桂文団治三十三回忌−ラジオの時代とながら族発生事情 (東使英夫)
戦後の上方落語2 (桂米之助)
「幕末明治初期俄の種本紹介」補訂3 (宮田繁幸)
明治四十年二月の上方主要寄席出番表 (橋本礼一)
大正の大阪落語5−大正十一年 (樋口保美)
上方落語はめものきっかけ帳7−「辻占茶屋」〜「ときうどん」 (小佐田定雄)
きくいちもんじしろう (岡田博明)
SPレコードを残した上方の噺家たち7−桂塩鯛 (前田憲司)
江島栄次郎について(最終回) (土居郁雄)
桂文治『役者尽はなし』(翻刻) (肥田晧三)
噺家の流行唄4−勢楽作『大つへぶし』・慶枝調『大つゑぶし』 (荻田清)
大阪芸能懇話会会員干支調べ (豊田善敬)

前号目次
口絵図版解説
日記断章
活動記録11
大阪芸能懇話会関係刊行物
編集後記


芸能懇話9

『芸能懇話』9の表紙

平成7年(1995)5月28日発行
A5判・111頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
三代目笑福亭円笑 付下座のお駒 (橋本礼一)
昭和二十年三月−牧村史陽の日記から (東使英夫)
戦後の上方落語3 (桂米之助)
大正の大阪落語6−大正十二年(上) (樋口保美)
上方落語はめものきっかけ帳8−「隣の桜」〜「七度狐」 (小佐田定雄)
噺家の流行唄5−正太郎調『大津絵ぶし』・生瀬新作『大津画ぶし』 (荻田清)
SPレコードを残した上方の噺家たち8−桂文治郎 (前田憲司)
特集〈古書の話〉
・川柳雑誌『番傘』と芸能 (豊田善敬)
・「書迷」となるまで (芳村弘道)
・古本修業の第一歩 (肥田晧三)

忘れられた「市川鰕十郎」 (森西真弓)
ざつろく−芝居に纏わる話 (土居郁雄)
広島の「甲山にわか」について (宮田繁幸)
BK放送台本「片袖」(五代目松鶴) (校訂、豊田善敬・桂米之助)

表紙のことば
前号目次
大阪芸能懇話会関係刊行物
活動記録12
編集後記


芸能懇話10

『芸能懇話』10の表紙

平成8年(1996)5月26日発行
A5判・78頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価1500円(送料別)

目次
小文三と小文吾 (橋本礼一)
大正の大阪落語7−大正十二年(下) (樋口保美)
昭和二十年四月−牧村史陽の日記から2 (東使英夫)
戦後の上方落語4 (桂米之助)
上方落語はめものきっかけ帳9−「質屋蔵」〜「本能寺」 (小佐田定雄)
桂鯛助の墓 (豊田善敬)
牧村史陽氏の『芝翫香資料』について (荻田清)

特集〈大阪芸能懇話会と私〉(五十音)
・娑婆に未練 (家塚一平)
・またぞろぼちぼち懇話会 (大久保丞二)
・懇話会と最近の私(岡田博明)
・最終日曜は「懇話会」 (荻田清)
・永遠に学生で… (小佐田定雄)
・大阪の凄さ (桂米朝)
・二つの喜び (桂米之助)
・戯れ歌八首 (川添裕)
・行きたい魅力 (旭堂小南陵)
・立派な変人 (田中靖治)
・九年前の展示から (土居郁雄)
・フィルター付きなんぞタバコに非ず (東使英夫)
・懐深く、頼もしく (豊田善敬)
・広い守備範囲 (中川桂)
・阪大落研の縁により (中川望)
・経歴のようなもの (橋本礼一)
・懇話会の日々 (樋口保美)
・設立より (肥田晧三)
・「ありがたい」会 (前田憲司)
・関東から「俄」を求めて (宮田繁幸)
・紅一点 (森西真弓)
・東西の連絡役 (山本進)
・皆も好きやなア (芳村弘道)

倉吉に楯彦を訪ねて (樋口保美)

表紙のことば
前号目次
活動記録13
活動記録14


芸能懇話11 特集:笑福亭松鶴

『芸能懇話』11の表紙

平成9年(1997)11月30日発行
A5判・185頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
特集:笑福亭松鶴−初代より七代目までの軌跡
初代笑福亭松鶴
 笑福亭松鶴の「大津ゑぶし 浪花名所づくし」 (肥田晧三)
 松鶴戯作一枚摺の流行唄 (荻田清)
 松鶴逸文集について (橋本礼一)
 松鶴逸文集 その一・初代松鶴
二代目笑福亭松鶴
 池田文庫の二代目三代目松鶴写本 (荻田清)
 松鶴逸文集 その二・二代目松鶴
三代目笑福亭松鶴
 二代目南陵と三代目松鶴 (旭堂小南陵)
 三代目松鶴の講談速記本について (旭堂小南陵)
 松鶴逸文集 その三・三代目松鶴
四代目笑福亭松鶴
 引退後の四代目松鶴 (橋本礼一)
 松鶴逸文集 その四・四代目松鶴
 松鶴資料紹介 その一・知人名簿 (豊田善敬)
五代目笑福亭松鶴
 片江の五代目松鶴師宅のこと (桂米之助)
 五代目松鶴の手帳 (樋口保美)
 松鶴資料紹介 その二・大阪噺の落ち−五代目松鶴遺稿から (豊田善敬)
六代目笑福亭松鶴
 六代目 松鶴でおます (東使英夫)
 われらが六代目
 ・松鶴は大阪ことばの教科書 (田中靖治)
 ・特攻帰りみたいな目 (東使英夫)
 ・島之内寄席と六代目 (芝光男)
 ・六代目の「女」 (西本茂紀)
 ・呑み代のツケ (旭堂小南陵)
 ・六代目の思い出 (家塚一平)
 ・六代目松鶴・高座の思い出 (豊田善敬)
 ・映画のはなし (戸田学)
 ・やさしかった六代目 (大久保丞二)
 ・松鶴師匠との鮮烈な出会い (中川桂)
 ・ジョンジョロリンのうた (樋口保美)
 ・お父さんに連れられて (和多田敏子)
 ・火の用心 (岡田博明)
 ・七十年代の六代目 (小佐田定雄)  ・六代目松鶴の「仏師屋盗人」 (橋本礼一)
七代目笑福亭松鶴
 七代目こと松葉の「馬の田楽」 (中川桂)
 七代目と私 (小佐田定雄)
 私の松葉ノート (戸田学)
 笑福亭系図 (田中靖治、豊田善敬)

四つ橋文楽座開場前後−文楽復興へのうごき (森西真弓)
「桂塚」原撰碑文の解読 (芳村弘道)
文我と勝間と地蔵さんと…桂塚 (東使英夫)
上方落語はめものきっかけ帳10−「馬子茶屋」〜「禍は下」 (小佐田定雄)

表紙のことば
前号目次
活動記録15
『桂文我出席控』刊行のお知らせ
編集後記


芸能懇話12 特集:上方落語の噺

『芸能懇話』12の表紙

平成11年(1999)5月30日発行
A5判・133頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
特集:上方落語の噺−極め付け三十席
一席 軽業(上) (樋口保美)
   軽業(下) (家塚一平)
二席 崇徳院 (東使英夫)
三席 馬の田楽 (肥田晧三)
四席 口入屋 (田中靖治)
五席 堀川 (東使英夫)
六席 らくだ (東使英夫)
七席 魚の狂句 (荻田清)
八席 阿弥陀池 (橋本礼一)
九席 鯉舟 (小佐田定雄)
十席 軒づけ (中川桂)
十一席 寝床 (森西真弓)
十二席 上燗屋 (豊田善敬)
十三席 除夜の雪 (芝光男)
十四席 播州巡り (西本茂紀)
十五席 米揚げ笊 (戸田学)
十六席 がまの油 (東使英夫)
十七席 稽古屋 (樋口保美)
十八席 始末の極意 (田中靖治)
十九席 秘伝書 (田中靖治)
二十席 口合根間 (小佐田定雄)
二十一席 餅搗 (橋本礼一)
二十二席 道具屋 (東使英夫)
二十三席 天神山 (荻田清)
二十四席 八五郎坊主 (小佐田定雄)
二十五席 天王寺詣り(上) (豊田善敬)
     天王寺詣り(下) (樋口保美)
二十六席 高津の富 (中川桂) 二十七席 茶栗柿麩 (東使英夫)
二十八席 地獄八景 (大久保丞二)
二十九席 三十石 (樋口保美)
三十席 稲荷俥 (肥田晧三)
おまけ 落語狂句十二月廻り双六 (桜山長海)

手打ちの復活 (神楽岡幼子)
過去の鹿々−新出資料紹介 (橋本礼一)
噺家の用語と隠語−松鶴資料紹介 その三・五代目笑福亭松鶴遺稿から (豊田善敬)
昭和二十年八月−牧村史陽の日記から3 (東使英夫)
大正の大阪落語8−大正十三年 (樋口保美)
戦後の上方落語 最終回−さえずり会の発足 (桂米之助)
上方落語はめものきっかけ帳 最終回・番外篇−新作落語篇 (小佐田定雄)

表紙のことば (田中靖治)
前号の訂正 (橋本礼一)
前号目次
活動記録16
編集後記


芸能懇話13 特集:上方漫才事始め

『芸能懇話』13の表紙

平成13年(2001)1月28日発行
A5判・118頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
特集:上方漫才事始め
「萬歳」の時代−エンタツ・アチャコ以前 (樋口保美)
萬歳・漫才・マンザイ・MANZAI……? (東使英夫)
佐賀家喜昇・全集 (『芸能懇話』編集部)
架蔵漫才書目 (肥田晧三)
上方漫才の本・100冊 (『芸能懇話』編集部)

神戸の寄席 (友成好男)
松鶴戯作一枚摺の流行唄 続 (荻田清)
二代目桂文三 (橋本礼一)
昭和二十一年九月−牧村史陽の日記から4 (東使英夫)
藤原重助の碑文 (芳村弘道)
酒が好きイラチ物識り食いしん坊 (東使英夫)

表紙のことば (南部一郎)
『芸能懇話』バックナンバー案内
前号の目次
活動記録17
編集後記


芸能懇話14 特集:上方落語人物事典

『芸能懇話』14の表紙

平成15年(2003)8月発行
A5判・120頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
特集:上方落語人物事典
赤犬 尼さん 家主 笊屋重兵衛 医者 和泉屋与兵衛 磯七 市川右三郎 市丸 一八 猪之 伊八 岩松 隠居 魚喜 梅吉 絵師 悦念 大久保加賀守 岡部美濃守 お小夜後家 和尚 おまやん お光 おもよ おりえ 嬶 駕籠屋 堅木屋佐兵衛 蟇の油売 紙屑屋 亀吉 軽田胴斎 関白鷹司 勘六 菊江 狐 喜八 久四郎 久七 喜六 金兵衛 国鶴 熊五郎 クロ 黒田屋 黒焼屋 源太 源兵衛 玄白 ケン坊 小糸 幸右衛門 鴻池善右衛門 紅梅 幸助 小輝 後藤一山 この次 小松屋清兵衛 小柳彦九郎 ご寮人さん 作次郎 佐々木さん 佐々木信濃守 佐助 定吉 定次郎 佐藤光太郎 錆田の先生 佐兵衛 侍 三造 繁八 渋谷藤兵衛 時平 次兵衛 十一屋 庄屋 四郎吉 次郎吉 治郎兵衛 新さん 紳士 甚兵衛 菅沼軍十郎 鈴木七兵衛 捨衣 炭屋の大将 清八 善さん 栴檀太夫 大観堂 大黒屋市兵衛 大念 高田医師 竹 蛸 辰 狸 太兵衛 旦那 千鳥ケ浜大五郎 茶店の亭主 珍念 塚原出雲 常吉 鉄ちゃん 鉄砲勇助 伝吉 天狗 天王寺屋藤吉 道具屋 藤七 徳 友吉 泥丹坊堅丸 煮売屋 西町奉行 仁助 女房 鶏 根岸肥前守 猫 鳩 花筏 母 婆 萬事世話九郎 番頭 緋縅 秀 ひな 雛鶴 鱶 鰒腸長安 不動坊火焔 武兵衛 平兵衛 可内 牡丹湯 ぼて屋の女中 法螺尾福海 又はん 又七 又兵衛 松 松井泉水 松平大隅守 帝 娘 妾 杢兵衛 宿屋の亭主 やなぎや 山井養仙 山権 山坂氏 大和屋 ゆうさん 楊柳観世音 由 由松 米政 らくだ 利吉 竜五郎 老人 六さん 六太夫 六兵衛 若竹屋 若旦那 和矢竹野良市

(『芸能懇話』編集部編、編集人=樋口保美)

同 索引
同 落語国点鬼簿抄 (東使英夫)

鹿の戯れ言 (桂米之助)
明治大正期・林家の落語家たち (橋本礼一)
歌舞笑話圓頂派の記録 (友成好男)
芸妓芝居と手打−明治二十四年・芸妓芝居の顛末 (神楽岡幼子)
昭和二十二年四月−牧村史陽の日記から5 (東使英夫)
大阪、なんじゃかんじゃ (東使英夫)

表紙のことば (田中靖治)
『芸能懇話』バックナンバー案内
活動記録18
編集後記


芸能懇話15 特集:平成上方噺家事情

『芸能懇話』15の表紙

平成16年(2004)8月29日発行
A5判・112頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
特集:平成上方噺家事情
平成上方噺家系図 (田中靖治、豊田善敬、樋口保美)
上方噺家のホームページ (樋口保美)
座談会 平成に逝った噺家たち (大西秀紀、芝光男、田中靖治、東使英夫、中川桂、西本茂紀、橋本礼一、樋口保美、肥田晧三、芳村弘道)

玉七紙袋にどしこんで (大西秀紀)
芝居噺と声色 (中川桂)
懐かしの上方噺家 橘家小円太と二代目三遊亭円若 (橋本礼一)
〈資料紹介〉明治初期の大阪落語の想出 (『芸能懇話』編集部)
明治期の手打−京都の場合 (神楽岡幼子)
滑稽浄瑠璃 (小佐田定雄)
『馬の田楽』比較−初代春団治と二代目花橘 (東使英夫)

表紙のことば (南部一郎)
『芸能懇話』14号の案内
活動記録19
『芸能懇話』バックナンバー案内
編集後記


芸能懇話16 特集:上方の寄席

『芸能懇話』16の表紙

平成17年(2005)8月31日発行
A5判・188頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
特集:上方の寄席
大阪の寄席 (樋口保美編)
  ○東地区 御堂筋沿い 松屋町筋沿い 谷町筋沿い 上町筋沿い 玉造周辺
  ○西地区 西区 港区 大正区
  ○南地区 千日前 法善寺 道頓堀 中央区(その他の地域) 天王寺区
       阿倍野区 浪速区 東成区
  ○北地区 天満天神裏 北区(その他の地域) 福島区 此花区 都島区
京都の寄席 (橋本礼一編)
  新京極地区 西陣地区 その他の区域
神戸の寄席 (友成好男編)
  神戸市中央区 神戸市灘区 神戸市東灘区 神戸市兵庫区
  神戸市西区 西宮市 尼崎市 伊丹市
堺の寄席 (西本茂紀・樋口保美編)
  堺の寄席(五十音順)
上方の寄席全索引 ※総索引数580余
コラム・寄席
  (大阪編)尾野席 富貴亭 京三倶楽部 広沢館 日の出席 立花席 改良座
       八百駒席 八蝶席 末広席 永楽館 藤井席 文芸館一覧
  (京都編)幾代亭 富貴席 長久亭

近世寄席概観 (中川桂)
戦前の神戸落語定席について (友成好男)
「千日念仏の寺の前」が「千日前」 (東使英夫)
国調レコードについて (大西秀紀)
三代目桂文都 (橋本礼一)

表紙のことば (田中靖治)
『芸能懇話』15号の案内
活動記録20
編集後記


芸能懇話17 特集:戦後の上方落語

『芸能懇話』17の表紙

平成18年(2006)8月31日発行
A5判・144頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
特集:戦後の上方落語−四天王寺から島之内まで
わが青春と上方落語 (田中靖治)
宝塚若手落語会とその周辺 (中川桂)
梅田厚生館「日曜落語会」と「近大の会」のこと (東使英夫)
〈資料紹介〉「神戸寄席」−桂文紅スクラップ帖より (『芸能懇話』編集部)
安井金比羅「桂米朝落語研究会」の思い出 (芳村弘道)
「島之内寄席」開席のころ (芝光男)
戦後の上方落語年表 (樋口保美)
〈資料〉昭和四〇年代落語会の記録 (田中靖治)

愛媛の諸芸−明治初期の松山を中心に (神楽岡幼子)
三代目桂藤兵衛 (橋本礼一)
地方新聞に見る大正の落語1 (友成好男)
八人芸 (樋口保美)

表紙のことば (南部一郎)
活動記録21
『芸能懇話』16号のご案内
『芸能懇話』16号の訂正、及び『桂文我出席控』別冊1の註釈の追加
編集後記


  芸能懇話18 特集:法善寺の花月−前期編

『芸能懇話』18の表紙

平成19年(2007)8月31日発行
A5判・120頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
特集:法善寺の花月−前期編(大正四年十月から昭和四年十二月まで)
法善寺の花月の出番表 (豊田善敬、橋本礼一、樋口保美編)
法善寺の花月の寄席ビラ (豊田善敬、橋本礼一、樋口保美編)

二代目林家染丸 (橋本礼一)
追跡『初代桂春団治落語集』(オノマトペ) (東使英夫)
地方新聞に見る大正の落語2(大正三年) (友成好男)
八人芸(補筆) (樋口保美)

表紙のことば (田中靖治)
活動記録22
『芸能懇話』17号の案内
編集後記


  芸能懇話19 特集:続・法善寺の花月−後期編

『芸能懇話』19の表紙

平成20年(2008)8月31日発行
A5判・112頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
特集:続・法善寺の花月−後期編(昭和五年一月から昭和十九年三月まで)
法善寺の花月の出番表 (豊田善敬、橋本礼一、樋口保美編)
法善寺の花月の寄席ビラ (豊田善敬、橋本礼一、樋口保美編)

[資料紹介]吉田留三郎 お酌修業−若き日の笑福亭松鶴 (雑誌『陽気』昭和二十五年春の大祭号より)

中特集 〈私のこの一冊〉
・関根黙庵『講談落語今昔譚』 (山本進)
・戸板康二『演芸画報・人物誌』 (森西真弓)
・延広真治『落語はいかにして形成されたか』 (川添裕)
・桂米朝『米朝上方落語選』 (芝光男)
・山口廣一『延若芸話』 (大西秀紀)
・大木透『松本喜三郎』 (樋口保美)
・守屋毅『近世芸能興行史の研究』 (中川桂)
・織田作之助『可能性の文学』 (東使英夫)
・青木繁『若き小団次』(西本茂紀)
・植村秀一郎『落語系図』 (橋本礼一)
・白井松次郎『中村鴈治郎を偲ぶ』 (森田登代子)
・桂米朝『落語と私』 (田中靖治)
・宮尾しげを『文楽人形図譜』 (肥田晧三)

表紙のことば (南部一郎)
活動記録23
『芸能懇話』18号の案内
編集後記


芸能懇話20 特集:肥田晧三坐談

『芸能懇話』20の表紙

平成21年(2009)11月29日発行
A5判・210頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
特集:肥田晧三坐談――大阪の人と本
※大阪芸能懇話会例会における肥田晧三先生の座談をまとめた大特集(148回分)

はじめに

[昭和六十三年]
大阪落語の資料あれこれ(第一回)
大阪落語の資料あれこれ(第二回)
大阪落語の資料あれこれ(第三回)
大阪落語の資料あれこれ(第四回)
大阪落語の資料あれこれ(第五回)
大阪落語の資料あれこれ(第六回)
大阪落語の資料あれこれ(第七回)
大阪落語の資料あれこれ(第八回)
大阪落語の資料あれこれ(第九回)

[平成元年]
大阪落語の資料あれこれ(第十回)
大阪落語の資料あれこれ(第十一回)
大阪落語の資料あれこれ(第十二回)
大阪落語の資料あれこれ(第十三回)
大阪落語の資料あれこれ(第十四回)
大阪落語の資料あれこれ(第十五回)

[平成五年]
大阪郷土資料小品十種
菅楯彦展
戦前のミナミの映画館
複製本のはなし
浪花趣味グループ・面茶会
続・浪花趣味グループ
続々・浪花趣味グループ

[平成六年]
耳鳥斎さしゑ集
昨年の新獲得資料
木谷蓬吟
ブロマイド屋の思い出
河合ダンス
四天王寺の蛸々眼鏡
昭和二十年代の映画雑誌
岡山後楽園の思い出

[平成七年]
大阪明治文化研究会
例会発表後の諸家の教示
ごろごろ煎餅考/生玉蓮池考
大阪のいろはかるた
雑誌『苦楽』の芸能記事
明治大正大阪風雅史
天勝の思い出/生玉人形
大阪の劇評家
菅楯彦『浪花風俗十二図』
小原流挿花百年

[平成八年]
私の「吉原本」
春のおどり
書物展観目録
夕陽丘の回顧
大阪落語資料収集三十年
佐古慶三先生の業績

[平成九年]
昭和十年代の千日前
昭和十年代の法善寺
曽根崎細見考
武富瓦全小伝
大阪倶楽部ホテル写真帖
喜多村緑郎日記と大阪
雑誌『上方』の人びと
落語「百年目」の比較
十五代目仁左衛門襲名に因んで

[平成十年]
西澤一鳳貼込帳
与謝野晶子『私の生ひ立ち』
わが青春のジャズ
廬橘庵「御夢想畳算」の紹介
大阪の文芸資料
『所以者何』を読む

[平成十一年]
幕末大阪風景画帖三種
大田南畝大阪滞在記
山内金三郎

[平成十二年]
大阪グルメ復興記
「合掌会」について
こいさん・ぼんぼん座談会
楠瀬日年
明治三十年代生れの人びと
大阪芸者評判記
架蔵漫才書目
三宅吉之助
肥田家の年始行事

[平成十三年]
木村蒹葭堂二百年忌
河合ダンス(第二回)
一九三〇年代の芝居の本
『大阪暖簾』と『大阪散歩』
石浜恒夫の青春
大阪朝日会館の思い出
大阪松竹少女歌劇の資料
心斎橋筋土地所有の変遷
道頓堀の芝居茶屋
木村民六

[平成十四年]
福神子ども絵本/島之内の路地
洛陽売物双六/野里の一夜官女
『穴さがし心の内そと』
道頓堀資料総まとめ
楳茂都扇性・陸平
演劇雑誌『P・C』について
「おんごく」文献集
佐古慶三『贅六俗信譚』
地唄「雪」作者考
昭和二十年の大阪出版事情

[平成十五年]
小山暁杜
岡本橘仙
濱和助
大阪洋舞事始
大阪名産野菜考
落語速記本『百千鳥』の誕生
梅原忠治郎の日記
『書物捜索』成立事情
『住吉紀行』と『住吉相生物語』
諸家随筆集

[平成十六年]
五代目松鶴をしのぶ
戦後の大阪落語の思い出
北新地の洒落本を読む
中井浩水
同人誌『銀』の落語小説
円馬・染丸座談会
お顔拝見――浪花趣味家の人びと
『鳩潅雑話』と『臍の宿替』
『絵本四季の友』との邂逅

[平成十七年]
武者絵本に見る源義経
直木三十五の中学生時代
上方の手本紙
「みのや」のおっさんのこと
長屋青橙のこと
INAXの展観より
大阪の寄席資料残片
砂持の絵番付
西鶴の墓の前で
「がこう絵」の由来
河合ダンス(第三回)

[平成十八年]
上方の子ども出版文化
浪華趣味道楽宗の「おみくじ」
『絵本二色市』物語
藤田嗣治の挿絵
高津神社の今昔図録
大阪落語演題見立番付
『小天地』の落語記事
大正九年の千日前

[平成十九年]
歌舞伎の入場料
大阪名所俳句集
猪飼九兵衛の自筆稿本
苧羅山人事蹟
春興萬歳座談会
上司小剣と北摂
青木恒三郎と青木平七
書史会のこと
上方の子ども絵本

[平成二十年]
ねずみの絵本
上方噺本を読む
役者ほめことば
上方落語見台考
『方言と大阪』/落語資料二種
菅楯彦とその時代
小林逸翁宛正岡容書簡
成島柳北『新柳情譜』

巻末別表・中井浩水著作目録
巻末別表・大阪落語資料収集三十年

活動記録24
『芸能懇話』19号の案内
表紙のことば (田中靖治)
編集後記 (樋口保美)


芸能懇話21 特集:上方落語史考

『芸能懇話』21の表紙

平成28年(2016)8月2日発行
A5判・286頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2500円(送料別)

目次
特集:上方落語史考――橋本礼一論文集
※大阪芸能懇話会会員であった故、橋本礼一氏の研究をまとめた大特集

[物故上方噺家二百十六人]
上方噺家列伝

[落語家評伝]
二代目月亭文都
三代目桂文三
三代目桂米団治
二代目笑福亭木鶴
初代桂花団治
桂南天
大隈柳丈

[大正の上方落語史]
反対派について
落語「京桂派」について

[噺家の代々]
桂南光の代々
桂塩鯛の代々
桂文昇の代々

[上方落語随想録]
曽呂利新左衛門の絵の技量
上方で三笑亭を名乗った噺家たち
初代桂春団治以前のゼロ代春団治
「みぞろの露」文廼家春之助物語
雑話三条――花月食堂のはなし・上方禁演落語・初代文団治の逸話

[資料紹介]
「蓮盛死出魁 十八番」(明治四十年)について

[橋本礼一氏の軌跡]
大阪芸能懇話会における活動記録
 その一、例会発表と例会報告
 その二、『芸能懇話』への執筆
 その三、『桂文我出席控』の刊行
自叙伝のようなもの

[橋本さんを偲んで]
 橋本礼一さんを偲んで (山本進)
 上方落語研究第一級の基礎文献資料 (戸田学)
 新聞記事蒐集の醍醐味 (友成好男)
 SP盤の嫁入り (西村貴久男)
 ぎっしりと詰まった自家薬籠 (芳村弘道)
 静間小次郎のレコード (大西秀紀)
 橋本さん、ごめんなさい (荻田清)
 最大の収穫 (豊田善敬)
 凝りに凝って (東使秀夫)
 稀有の人 (肥田晧三)
 〈特別寄稿〉 橋本禮一氏とのあれこれ (山田滋夫)

表紙のことば (田中靖治)
『芸能懇話』バックナンバーのご案内
『芸能懇話』20号のご案内
『桂文我出席控』のご案内
初出一覧
活動報告25
編集後記 (樋口保美)


芸能懇話 別冊1:桂文我出席控
自 明治18年1月
至 明治21年12月

『芸能懇話』別冊1の表紙

平成9年(1997)5月25日発行
A5判・183頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

目次
「文我出席控」翻刻に寄せて (桂米朝)
『文我日記』追想 (小島貞二)
解説
翻刻 (前田憲司、豊田善敬、荻田清、田中靖治、橋本礼一、山本進、東使英夫、樋口保美)

あとがき (荻田清)


芸能懇話 別冊2:桂文我出席控
自 明治27年1月
至 明治35年2月

『芸能懇話』別冊2の表紙

平成10年(1998)9月27日発行
A5判・123頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

「桂文我出席控」編集委員
荻田清
田中靖治
東使英夫
豊田善敬
橋本礼一
樋口保美
山本進


芸能懇話 別冊3:桂文我出席控
自 明治35年3月
至 明治38年12月

『芸能懇話』別冊3の表紙

平成12年(2000)2月27日発行
A5判・133頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

「桂文我出席控」編集委員
荻田清
田中靖治
東使英夫
豊田善敬
橋本礼一
樋口保美
山本進


芸能懇話 別冊4:桂文我出席控
自 明治39年1月
至 大正1年11月(本号で現時点での伝存本翻刻は完結)

『芸能懇話』別冊4の表紙

平成13年(2001)10月28日発行
A5判・160頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価2000円(送料別)

「桂文我出席控」編集委員
荻田清
田中靖治
東使英夫
友成好男
豊田善敬
橋本礼一
樋口保美
山本進


芸能懇話 別冊 肥田晧三 水市断章:我が大阪の記

『芸能懇話』別冊:水市断章の表紙

平成31年(2019)2月28日発行
A5判・115頁・略装(表紙木版画貼込み)
頒価1500円(送料別)

目次
肥田晧三 水市断章:我が大阪の記
※肥田晧三先生の米寿[平成30年9月]を記念して七十歳以降に書かれた文章からまとめたもの

生玉人形
ガスビルの思い出
四つ橋文楽座
大阪府立高津高等学校バスケットボール部七十年史 刊行の辞
在津記事 私記
多治比郁夫さん
新文明
六十九歳の夏
山村友五郎襲名
雪の作詞者二百年
松竹座の秋のおどり
河合ダンス物語
船場と大阪落語
乙三洞のこと
立版古展 口上
道頓堀文学展望
心斎橋文人録
城南地域の再発見:上町台地の文化
曾根崎新地の文献
大阪を中心とした郷土建築座談会
大阪人の愛した食堂
水木十五堂授賞記念講演
荷風断想

岩波文庫 私の三冊
上方落語寄席発祥の地顕彰碑 碑文
大阪芸能懇話会例会での肥田晧三の発表題目

お礼の言葉

表紙の言葉 (田中靖治)
編集後記 (樋口保美)


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