back to Home

 

江戸の遊び―見世物・落語・歌舞伎

川添裕 (2001年渋谷区立恵比寿社会教育館「芸術・文化講座」講義予定)


江戸の遊び―見世物・落語・歌舞伎
 江戸のひとびとはどんな風に遊びを楽しんでいたのだろうか。見世物・落語・歌舞伎といった代表的な大衆娯楽に視野を据え、具体例からその様相をうかがってみたい。職人に武士、ご隠居に子ども、商人に町娘、それぞれが遊びを追い求める姿勢はいかにも江戸っ子らしく、かつまた現代に通じる普遍性をもつ。娯楽の本質とは、ある意味で「時」を変えるよろこび。そんな感覚をたっぷりと味わってみよう。

2001年9月21日から11月9日まで計8回、毎週金曜14:00より2時間[全講義終了]

 

1 遊歴するご隠居

2 江戸の見世物

3 江戸落語の誕生

4 らくだ夫婦がやってきた

5 菊人形を見る

6 江戸の芝居見物

7 歌舞伎と曲芸

8 象たちとの旅路

 

(※講義内容は、一部変更になる場合もあります)

 


Copyright (C) 2001 by Yu Kawazoe.