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企画編集の仕事


かつては本名の古谷祐司で平凡社の編集者をしていました。月刊誌『太陽』の取材記者・編集記者からスタートし、経験としては書籍の企画編集がもっとも長く、落語、歌舞伎、映画、美術などの芸能・芸術の分野を中心に、コミュニケーション、ボーダーレス文化、歴史などの分野も含めて、約二十年のあいだに二百数十点の出版物に関わってきました。その後は川添裕の筆名での文筆研究と教育が仕事の中心となり、二つの大学(皇學館大学と横浜国立大学)で専任教員としてこちらも約二十年を過ごしました。2021年4月に横浜国立大学名誉教授となり、以降は山下町のシルクセンターに小さな事務所をもって仕事をしています。以下には、過去の編集者時代に企画編集した主な本を紹介します。その後、他社の文庫に入ったものも多くあり(そうやって価値を認めてくれて本が生き延びていくのは、うれしいことです)、それらも併せてリンク等で紹介しています。
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